第302歩 「人生に塩が必要」

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キレイな姿勢をめざすkamiです
おはようございます。

第302歩 「人生に塩が必要」

和田裕美さんの営業手帳より

第5週 1/28
「人生に塩が必要」なWEEK

ぜんざいを作るとき
「塩」をひとつまみ入れます。

甘さは、塩の辛さがあってこそ
引き立つのです。

「辛(から)い」も「辛(つら)い」も
同じ漢字だと気付くと、
人生で時々辛いことがあるのは、
そのほかの幸せを
もっと際立たせるため
なのではないかと私は思います。

辛さは私たちにとって、
人生をもっとおいしくする
大事な秘訣なのです。

このメッセージどおりだなぁ。
塩があるから甘さが引き立ちます。

よく見ると「辛い」も「幸せ」も
似ている漢字です。

辛いことがあったとき
その辛い事実をどう見るか、がキー。
まずは、大きく深呼吸
ふ~~
この事実のなかに「よかった」はないか
ちょっと考えてみます。

考え方は、こんな感じです。
たとえば、財布を落としてしまった時
(この辛くて悲しい現実の時)
まずは「よかった」と言ってから
「どうして?」と自分自身に問います。
頭をフル回転させて考えます。

お財布を落として「よかった」
「どうして?」
「新しい財布を買うきっかけになって」

そんな風に、言えたら
財布を落としたという
イヤな事実は変わらないけれど
なんと!
モヤモヤした感じが楽になるのです。
心にかかった霧がスーッと晴れて。

質問されると
脳は、その質問に答えようと
考え始めるので
起きた事実のイヤなことばかりを
ずーっと考え続けてしまうことを
しなくてすみます。
気持ちの切り替えが早くなるのです。

よかった探しをすると
俯瞰して
ものごとを見ることができるようになります。

起きたできごとに とらわれすぎない
なにが起きても「よかった」
いつも「よかった」と言いながら
人生の塩も
いい塩梅(あんばい)に変えていきます

気持ちの波を高くキープして
あたらしい一週間をはじめます。

今日も素晴らしい1日になりますように。