第302歩 命の重さ

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キレイな姿勢をめざすkamiです
おはようございます。

第302歩 命の重さ

「家売るオンナの逆襲」
1/24放送のテレビドラマが流れていた。
目にとまったのが、この場面

L レズビアン
G ゲイ
B バイセクシャル
T トランスジェンダー

Lは女性に魅力を感じる同性愛者
Gは男性に魅力を感じる同性愛者
Bは男にも女にも魅力を感じてしまう同性愛者
Tの説明がうまくできないでいると 

万智が「トランスジェンダーとは、
生まれてきたときに割り当てられた性とは、
違う性を生きる人、
あるいは生きたい人を言います」

庭野が「今日のお客様はゲイだったから
トランスジェンダーではないと言うことですね」
「いえ、誰のことを好きになるかという
 性的嗜好がマイノリティな男性がゲイであり、
 自分自身をどう認識するかの精神面が
 マイノリティなのがトランスジェンダーです。
 したがって
 トランスジェンダーの中にもゲイはいます」
「わかりにくい…」と頭を抱える面々
「天才的不動産屋の私の命も
 やる気のない鍵村の命も同じ重さであるように
 LG BTの人たちの命も同じ重さであることも今
 その胸に刻みなさい!」と言い放ちました。

そうですね。
命の重さは、みな同じ。
みんな生きている。
まわりにいるすべての人を大切にしようと
大切に接しようと決意しました。

庭野は「剛史さまの気持ちが全然わかりません」
と言いますが
「人の気持ちなんてわからなくて当然だ。
 理解し合えると思うことこそ
 傲慢である」と万智。

そっか。
人の気持ちはわからなくて当然。
理解してるって思うのは傲慢なんですね。
そう思うと、すっきり。
理解できないからこそ、
寄り添い、分かりあおうとすることができます。

お互いをよく知ろうとするには
まず、笑顔でうなづき
相手の話をよく聞くことから。

今日こそ
いい気持ちで
相手を認め、褒めること
「先に与える」ミッションを遂行します

今日も最高の1日になりますように。