第158歩 社会生存率

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キレイな姿勢をめざすkamiです。

おはようございます。

 

第158歩 社会生存率

 

和田裕美さんのパワースクール

2017年9月CDより

そういうとなんか下の方達が
「いやもうほんとに引退してほしいんですよ」
みたいなねところもあるんだけど、
それはそのご本人が一緒にやらせて下さい
っていうぐらいのトップの謙虚さとか、
いやいや現場で伝えて続けたいんだっていう
モノづくりの気持ちみたいなものが
ある方だったら現場が必ずウェルカムなんですよね。

なんかもちろんそれが引退の年齢じゃなくって
40代で仕組み作って大成功する方もいらっしゃるけど、
そういう方がまだお若い段階で
もっともっと現場のことを見ていこうとか、
新規事業でまた一から新人営業みたいになって
絶えず腹筋を鍛えておこうみたいなことになると、
同時に違う会社がまた一からスタートしていると、
こっちが萎んできてもその人の腹筋力が
まだこっちでついてるから、

10年後にスタートした会社がまた更に10年持つとか、
その時代のビジネスの形とか、
売ってる物とかが変わったとしても
その人のバイタリティーとか
その人のアイデア力っていうものが消えない限りは
売ってるものが変わったとしても
その人は続けられていくんじゃないかなって思って。
じゃ、そっか、って考えていくと、
私欠点が仕組みづくりできないことだったんだけど、

もうちょっと自分の考え方を
この欠点だなと思ってるところを直しつつ、
そういうことができないかも考えつつ、
要は自分が何故仕組みを作りたかったのかを
考えなきゃいけないなというところに陥るわけですよ。

要は、「和田さんしんどくない?」
「もっと楽したくない?」
「もっと楽してもっと好きなことができるようにしようよ」
っていう言葉に対して、
要は私の中でこれって楽したいが
あったんじゃないかなみたいなね。
いやあもう出張大変だし、物書くのも大変だし、
なんかもう誰か変わってくれないかなとか、
もうなんか講演ばかりしんどいみたいな、
多分そういうことろがあって、
要はもっと拡大したいとか
もっとおっきくしたいっていう気持ちも、
それがあって当然なんだけど、
もう一つの心理としてなんか周りからの
影響の言葉はそうだったんだなって、

じゃあなんで仕組化したいのかっていう
答えがそこに見えた時に、
「あ、それでいいのか!」
みたいなこの答えにつながって、
そうじゃなくて
もしそうやっておっきくするんだったら、
やっぱり自分が
もっともっと鍛えられるようなことをやって、
そして長くそこで働く人とか
そこでファンになってくださる人に
長くいいサービスを提供できることが
凄い大事なことなんだなっていうのを
探求の結果なんとなく自分の中で見えてきた。

なので、これ今ちょっと話長くなり、
今でもこの話20分ぐらいしてるわけなんですけど、
ま、語ればもっと長いかもしれませんが、
要はその自分ってこれができないなとか
欠点っていうものはこういうもので
他人との差異をみてそこ埋めていく、
埋めていく時にそれができてる人とか、
何故それが出来て私にできてないのとか、
自分が求めているものとか、
あと何故そうしたいのかとか、
じゃ、
ほんとにそうすることは一体何を求めているのか、
っていうことを見極めていくと、
自分がそれやるべきなのかどうかっていう
答えが見えてスカッとするわけですよね。

で結果的にそれが欠点なのかどうかっていう
答えも出てくるし、なんかそうやって
この人との感覚の違いとかっていうものを
見極めていくことによって、
何故自分がそうしたいのかが
明確に見えるっていうのが出てくるのかな
っていうふうに思いますよね。

そういうことをいろいろ考えていく時に、
今さっき
私が言葉で個体差っていう話をしましたけど、
それぞれの生まれた時の条件とか
ハンディキャップとかも含め、
そういうできるできない、
得意不得意というものに関しての個体差、
それから健康不健康とかね、
まあ病気がちとか超健康優良児みたいな個体差とか、
学歴の差とかそういういろんなものの
それぞれが持っている個体差っていうものが
今後大きく影響してくるわけですよね。

で例えば、瀬戸内寂聴さんとか、
私の知り合いの湯川れい子さんとか、
もう81、80歳ぐらいなんだけど
仕事バリバリしてるんですよ海外とか行って。
うっそー!この80歳みたいな、だから、
もうすごいお綺麗だし、
なんかこの今までの80っていう想像を
もう超越されてる人もいれば、

もう本当にもう寝たきりになって
言葉も使えないぐらいの方もいらっしゃる、
このだから年齢で区切れます?みたいな。
個体差を考えた時に、
要は
私たちが見なきゃいけないのは
何歳だからとか、
女性だから男性だからじゃなくって、
個体差の比較なんですね。

若い人から学ぼうとか、
こういうことやってる人から学ぼう
とかっていうことじゃなくって

この個人に対して自分自身が
どういう個体差を持っているのか、
要は何故この人の方が稼げるのか。

この稼いでる人と自分のその個体差だよね。
それを見極めていく。
そうすると例えば、
もう本当に個体差っていうのは
年齢がすごい
やっぱり影響するっていうか、
年をとればとるほど
個体差レベルが広がっていくんですよ。

だから、同じ年でも
例えば若く見える老けて見えるとか、
健康とかそうじゃないとか、
頭の回転とかそういう個体差が
年を取るたんびに
個体差の差が広がる感じが
凄いするんですよね。
恐ろしいぐらいの差が
できてると思いません?

だからもう65歳で定年だって言われても、
ま、60歳で定年だって言われても
全然若い人と、
もうほんとにおじいちゃん、
なんかもう定年でぐらいな人がいて。

なのでこの年齢で区切るっていうことを一切やめて、
本質、要は長期にわたっているか、
そして広域に広がってるかっていうことを
人間の中でも見極めていくと
その人が活躍している
会社生存率じゃなくって
人間生存率みたいな
その人が社会で活躍してる率というのが
もしかしたら80歳でも活躍してるのが
会社生存率と同じ
0.03%なのかもしれないけど
ここにおける個体差の会社の差
それからそこで働いてる社長の差
それからそこで生きてる私たち
この社会で生きてる
私たちの個人的な個体差って
なんなんだろうっていうのを考えながら
年を重ねていった方が
私たち
すごい幸せになるんじゃないのかなって思って。

で、だからこそ最初に
分析をするっていうこと
それから自分に欠けてる欠点を見つけて
持ってる人との比較をしてみること
そして大事なことは
継続していくっていうことに気づき、
そして継続している意味っていうのが
本質がある。

本質の意味っていうのが
広域であり長期であるっていうことを
こう分かってくると
今度自分が
なんだろう、見えてきますよね。
自分のその
こういう人みたいに生きるのはどうしたらいいか。

そこで気づくこと、
要は、私がよくセミナーに来てくださいとか、
会いに来てください
とかって言ってることなんですが

個体差って例えばじゃあ
今80歳になった湯川れい子さん。
ちょうど9月に日経新聞私の履歴書
連載がされてましたから、
ご覧になってる方もいらっしゃるかもしれませんが、
私はエンジン01という会の動物愛護協会で
ご一緒させていただいてまして、
今度は川島なお美さん基金っていうのがあって、
川島なお美さんのお金が500万くらい
動物愛護の方に鎧塚さんから寄付されたのもあって
記者会見とかも一緒にさせていただくんですね。

で、その湯川さんとしゃべってたら、
もうほんとにお元気っていうか、
お元気っていうのは失礼!
おばあさんお元気っていう言い方が失礼!
おばあさんじゃないもん!
で、じゃその見ていくと
やっぱりその本質なんですよね。

何がっていうと、
いろんなことに興味を持っているし、
興味を持ってチャレンジをするし、
いろんなことに問題定義を感じて
意見を言うし、
それから仕事を続けている。

長期にわたって
その人が社会に生存してる秘訣
っていうものが
そういうものだったりする。
おまけに
稼ぎ続けてるっていうのもあるんですけど、
そうなりたくない?みたいな。

じゃあ自分の人生設計をそうするには
どうしたらいいかっていうところで
セミナーに来てね
みたいな話になるんですよ。

なぜかっていうと
メルマガにも書いたように、
お金持ちは勉強家っていうのがあって、
要はそういう会に出て
みんな勉強するんですよね。
人の話を素直に聴いてメモを取って、
要は終わらないんですよ、その学びが。

じゃあみなさんの周りで
社会生存率が非常に強い方
例えば80を超えても
社会生存率が非常に強い方が
いらっしゃったら見てください、
勉強されてますから。

要は先ほど言いましたよね、
若くてもあぐらをかいてしまったら
腹筋が無くなるっていうことを伝えましたけど、
要は腹筋力がずっとあるわけ。
これ年取ると
どんどんどんどん周りの人が
いろんなことをお膳立てしてくるようになるから、
楽しちゃった段階で筋肉がなくなるわけですよね。
っていうことは
会社にしても個人にしても
やっぱりその楽をするっていうことが
実は楽なのか、
っていうことを考えていったら
もう分かると思うんですよ。

だから勉強を続けてください。
これが厳しいことのように聞こえたり、
いやいやもっとワクワクしたことだけで、
楽しいことだけでって思う方もいるかもしれないけど、
学ぶことや人の話を聴くこと、
それから人と出会うことが楽しいって思えたら
しんどいことでは全然ないですよね。
どうですか?
まだまだ知らない世界がすっごいたくさんあったら
そうやって人の話聴くのってワクワクしません?

だからワクワクすることをやればいいんだけど、
そのワクワクすることを動くっていうことに対して
要は筋力が低下してくる、要はね
いつかなんかだんだん楽をするようになったり、
まあいいやみたいなこととか
勉強しなくなってくると
脳の筋力も体力も全部筋力が低下してくると
余計走れないっていうの分かりますよね?

だから、
結局はやり続けているから走れるっていうことが、
もうみなさん当たり前で分かってるんだけど、
私たちは手抜きをしたがるし、
さぼりたがるのでさぼってる間に筋力が低下すると
この間までフルマラソンが走れた人が
3キロも走れなくなるっていう現実が待っている。

っていうことは、
社会生存率の人間としての
要は働く、稼げる、
稼いでいく生存率みたいなものが、
個体差が出るっていうのは、
当然筋力を鍛えている人が
最後まで走れるのは当たり前で、
さっさといいやいいやってなっちゃったら、
40代でも筋力が無くなれば、
会社は潰してしまうし
どこかでなんかこう、
要は動けなくなってから
気づくってことになるんだろうなぁ
っていうことをちょっと思いました。

 やっぱり、学び続けること

考えつづけること

筋肉をつけること

肝心なんだなぁ。

 

気づいてよかった。

今日も最高の1日になりますように。