第157歩 営業の力

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キレイな姿勢をめざすkamiです。

おはようございます。

 

第157歩 営業の力

 

和田裕美さんのパワースクール

2017年9月CDより

こういうCDに関しても全く原稿がないまま

何となく思ったこと話しますねということが
可能になってくるんです。

だから講演でもレジュメが無くても
人の顔を見てその気配を見て、
じゃあ今からこの話しようっていうので
90分もったりするんですよね。

これはもう全て
やっぱりね
営業の力なんですよ。
普通できなかったと思います。
なので、ヘタすると 私ね
その自分が培ってきた財産が、
営業のスキルっていうのは
財産があって、普遍的ですよね。
物ってずっと売っていくし

さらには、AIが出てきても
対面する細かいセールスに関しては
ロボットまだできないので
これから残るって言われてる
職業でもありますよね。
だからほら普遍的な営業学んじゃうと
ずっと得するんですよ。
だからヘタすると勉強しなくなるの。
もうこれで十分だから。
このスキルさえあれば話し方もできるし
陽転思考もあるし
営業クロージングも強くなるし
例えばセールスレターも書けるし
例えばウェブのコピーも作れるし
ランディングページも作れるし
何か本も書けるようになりましたとか
営業スキルから生まれるスキルが
結構無尽蔵にあるんですね。

だから、なんかやんなくてもいいんですよ。
もう十分みたいになっちゃう。
十分になってあぐらをかくことがなんかね
私一番危険だなって
ちょっと思ってるんですね。

この間、友達のオキタさんと話を、
オキタリュウイチっていう
この前メルマガに書いたんですけど、
話してる時に企業が長く持つ、
ま、個人が長く持つ、継続して売り上げが
出し続けられるっていうのは
どういうことなんだ
っていうことを言ってた時に、
会社生存率っていうのが
やっぱりありまして、
これいろんな数字があるので
どれが正しいか
ちょっと分かんないんですけど、
一般的に言われているもので
起業後5年が14.8、10年が6.3、20年が0.4、
30年になると0.021
というなんか細かい数字が
今ネットで検索すると出てくるんですね。
10,000社起業したとしたら
10年後に600社残ってるっていうことなので、
600ならまあ残ってるだろう
みたいなかんじですよね。
だから、
要はそれだけ何故なくなっていくのか、
何故続かないのかっていうことを
よく考えていかなきゃいけないなみたいな話を
彼もコンサルタントをやってますから
話をしていたわけですね。
自分の、私自身のね 欠けてるところを
しゃべってて思うことっていうのは、
私ずっとピンでやってるの
みなさん分かると思うんですよ。
もうほんと芸人みたいなもんで

例えば普通、会社っていうのは
自分で創業期一生懸命頑張った後
最終的に仕組み化にもってって
それで自分が遊んでても
お金が入る仕組みに作っていくのが
正しい企業の在り方、基本はね。
あり方なんですけど

私、仕組み化っていうことを
何回も起業してから
考えてやろうとしてるんですよ。
もうなんか
もういろんなもの作ってとか、
いろいろやろうとしてるんですけど
多分、
なんかじゃあ楽したいのか
みたいな話に
なってくるんですね。

究極のところ自分が求めてないものって
結果的にできないんですけど、
周りの人に
もう何度も何度も
言われたことなんですけど、
自分のやりたいこととか
自分が企画したいこととかが
イデアとかが
続々と出てきたりとかすると
仕組みどころではなくなってしまうんですね。

これって人間のタイプであって
自分の長所の部分もあれば
やっぱり
会社存続という意味では
すごい大いなる欠点だな
というのを
自分自身で思っているんですね。

それが私の空っぽのグラスの入ってる
分量が少ないグラスだと私は思ってるんです。

それで、
なんかどうしたらいいのかな
みたいな感じで相談のった時に、
結局解決しなかったんですよ。
で、それは
私が欠点を知って分析をまず、
要は自分と相手とは何が違うのか
仕組みづくりが上手な人と
要はピンでやるのが上手な人と
いたとして
仕組みづくりの方が会社としては
大きくなるわけだからいいなとか
私なんかこうやって
一生懸命一人でしゃべってですよ
ポッドキャストもやってですよ
講演も一人でこう全国回って
なんか「ああしんどいしんどい」
とかって言ってるのからしたら
「いいな」って思うじゃない?

いいなって思うから、
「いいな、○○さんいいないいな」
とかって言いながら
まあ一番最初に話した差異は
何なのかっていうことを
いいなっていうぐらいだったら
何故かっていうのを
やっぱり自分で欠けてるとこを
知らなきゃいけないと思って、
自分が営業スキルにあぐらをかかないで
新しいスキルを身に着けようっていうことで
そうやって友達に聞きに行ったりとかする。

で、結局その聞きに行った時に
存続率の話とかになって、
大事なことって、
仕組み化よりも
継続することじゃないのっていう話に
実は、その、私がいろんなことで
仕組み化の話を聞いたりとかして
「あ、今度やってみようかな」って思って
いろいろ話を聞いていた矢先に
友達のオキタリュウイチさんから、
「いや、仕組み化よりも継続じゃないの」
みたいな話になって、
「継続か」ってそれで30年続くのは
どれぐらいかみたいな話になったんですけど

その継続するには
二つの条件があるって言ってて、
その条件が一つ目が広域。
例えば、千葉だけで有名とか、
千葉だけで食べられてるけど
群馬の人は全く知らないとか、
福岡の人には全く関係ないとか、
広がってる場所が狭いものってありますよね。
狭いとやっぱり本質性から欠けるっていうんですね。
本質、物事の継続していく本質性というものが
やっぱり多くの、どこの、
例えばその地域で地震になったり、
その地域がダメになったら消えてしまうから
存続ができなくなるじゃないですか。

要は、隣の地域や違う地域や海外にまで
広がってるっていうのは
それだけ本質度が高い、
本質度が高いものが継続できるということで
まず広域であるかどうかということと
長期であるかどうか。

要は長くその一瞬だけで
一発屋みたいな感じの人達って
一瞬は広域にいくかもしれないけど
次の翌年にはいなかったみたいな
長期間のものじゃないものも本質性に欠けて、
要は本質性が高いものほど継続力がアップするから
要は広域と長期を目指していった方がいい。

だから私が求めてる仕組みっていうよりも
自分のスキルとかそういうものが
そういうふうなスタイルに持っていけるのって
いいんじゃないのっていう話をしてたんですね。

そうしたら、仕組みがいいか悪いか
っていうことの話もそうなんだけど、
この仕組み化のことも
30年仕組みを作っても、
仕組みを作ったとしても
20年で0.3%の数字ですよね。
要は仕組みを作っても
10年間で6%の数字とは何?
って感じじゃない?
なんか企業として
それだけ形ができたにもかかわらず
何故って思うじゃない?
ピンでやってて私が死んだら終わりみたいな
話じゃなくってよ。
仕組みをそれだけ作っていても
それが消えて行ってるっていうのが事実じゃない?

私の中では仕組みさえ作れば
永遠に続くんじゃないかっていう
なんかこう夢物語みたいな
妄想があったわけ。
分かる?
でもこれが、なんか、
「あれ?そういえば
 その数字を見ている限り、
 その続かなかったのは
 本質とか広域じゃなかったのか」
みたいな。

これが研究ですよね。
ここでいわゆるあぐらみたいな
さっきのことが出てくるんですけど、
例えば、私が仕組み化して
講演でもしゃべらなくなったり、
本も書かなくなったり、
営業セミナーに
立たなくなったりするとするでしょ?
要はもうゴルフ行ってますみたいな、
ちょっとヨット乗りに行ってます、
みんなもう働いてくれてるからみたいな、
まあちょっと悠々自適な社長とかに
なったりするじゃない?
そんな社長いないと思うけど、
まあ要は、現場に出ないってことですよね。

要は、会議室にいて数字の資料見ながら
いろいろ指示をする
要は、、現場で直接お客さんと
関わることがなくなっていくような
それぐらいの要は
仕組みな感じじゃないですか。
そうなった時の
その衰退の一歩みたいなものがあって、
それはその続かない
本質から抜けてしまうってことなんですけど、
要は筋肉が衰えるみたいなんですね。

今までずっと走ってた人間が走らなくなったら
当然筋肉衰えますし、
毎日腹筋してた人が急に楽して
腹筋しなくなるんですよね。
そうすると腹筋が無くなってくるっていう
人間の当たり前の機能が影響している
っていう話をしたわけですね。
で、ああなるほど って、なって、
すべてはそうじゃないかもしれない、
仕組みが上手でずっと続けられる人が
いるかもしれないけど、
なんとなくその現場感覚を失ったり
そのついつい楽になってしまったことで
なんとなく
任せることが素晴らしいってなって
現場を見ようとしなかった時の
能力の低下みたいなものに
仕組みを作って気が付かないと
結局はDNAがコピーされて
コピーされてコピーされて、
何回も何回も同じ紙で
コピーしてると薄くなりますよね。

あれと同じような状況が
3年後5年後って薄くなってきて、
上の方は筋肉低下をしていると。
筋肉低下をしてるから影響力が
少なくなっている状態でも
末端の方にはその思いっていうものは薄く
何回も何回もコピーした薄い文字しか
伝わってないっていうことは、
それが本質から外れていく
ってことなんじゃないのか

創業の時の
その素晴らしい気持ちや
素晴らしいものが
何となくずれてくる瞬間
っていうものがあって、
そこから
もしかしたら継続力の弱さ
みたいなものにきてしまう

だから二代目三代目で
ダメになるとかっていうのも
やっぱりその、じゃあ
おじいさんおばあさんになっても
現場に出てください
かどうかなんですけど、
頭が元気な限りいいじゃんみたいな。

 営業の力って、すごいですよね。

自分の力を高めよう

もっと腹筋をし続けたい

そう気づきました。

今日も素晴らしい1日になりますように。