第104歩 優しい悪口

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キレイな姿勢をめざすkamiです。

おはようございます。

 

第104歩 優しい悪口

 

http://powerschool.tokyo/

和田裕美さんのお話

powerschool2018年3月のCDより

優しい悪口

「顔色悪そうですね」

「具合悪そうですね」

「しんどいんじゃないんですか」

「寝てないんじゃないですか」

「景気悪いですね」

「ミス怖いですよね」

「難しいですよね」

 

自分の自己肯定感が下がっていると

こんな言葉ばかりでてしまう。

この言葉の最後に

褒めればいいけれど

 

「体調悪そう

 でも、

 素晴らしいバイタリティですね

 今日も声はってて素晴らしい」

「難しいかもしれないけれど

 やってみましょう」

 

本人気づかないうちに

そういう言葉ばかりかけているから

周りの人が離れていく

 

攻撃ネガティブ

だんだん文句も入ってくる

 

そうならないために

自分が言われて嬉しい言葉を

見つけていくんです。

 

責めてるということではなく

健康になって欲しいし

幸せになって欲しい

心の健康ですね

 

悪口言ってるわけじゃなくて

本人は心配してるんですよね。

 

そう思っていない人も

巻き込んでいくのが問題

「そう思わない?具合悪そうだよね」

 

実は、これ

おもいっきり

ネガティブトーク

言ってる本人が

どんどん具合悪くなっていく

 

優しい悪口言ってないか

気がついて

 

そういうときに言うセリフ

「でもさ、東京だったらいいお医者さん

 たくさんいらっしゃるから大丈夫だよ」

 

マイナスを検索している脳のときには

マイナス面ばかり見えてしまう

 

まずは、

自己肯定感をあげましょう

「私は素晴らしい」

を10回手帳に書く

 

こうなって欲しい

こういわれたいと思うことを

「私は、〇〇」と

手帳に書く

「私は、達成して、褒められた」

「私は、会えてよかったって喜ばれた」

 

優しいは弱さ

でもあるので、

心がマイナスになっていると

ネガティブな面ばかり見えてしまう

相手を心配して言ってるので

これが優しい悪口だと気づいていない

 

言動、行動ふりかえってみて

ポジティブな状態で言っているかどうか

 

人から優しい悪口を言われたとき

「そう思ってた」

と同調すると、

今度は、自分にとばっちりがくる

 

なので

「とはいえ、元気だよね」

という風に

「とはいえ」の言葉で、

切り替えていく。

 

人にかける言葉

人から言われた言葉をどう返すか

大事だと気づかされました。

 

病気がよくなるためには

その病気や

その落ち込んだ気持ちに

フォーカスするのではなく

明るい方を見ようとする

 

「私は素晴らしい」って

10回言って

自己肯定感をまず、あげていきます。

気づいてよかった

 

今日も素晴らしい1日になりますように。