第298歩 薬

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キレイな姿勢をめざすkamiです

おはようございます。

 

第298歩 薬

 

1/21(月)総合病院の耳鼻科にかかり

たくさんの薬をもらった娘。

実は、粉薬は飲めるけれど

錠剤は…やっと小さな玉の薬が

飲めるようになったばかり。

今回、たくさんの薬をもらって驚いて

 

2年前は、小学生の春休み

「粉のお薬しか飲めないので

 お願いします」

そう先生に頼んで、粉薬を出してもらいました。

笑顔の優しい おじいさん先生

「そっか。じゃあ、粉のお薬出すね 

 でも、大きくなって体重あるから

 ちょっとお薬の量ね、増えちゃうんだ」

その時は、量多めな甘い粉薬を飲んでいました。

 

今回は、

(本人にとって)大きな玉の薬が3つ。

これが難関。

粉薬と小さな錠剤は、すっと飲めるのですが。

「よしっ、このお薬は大丈夫」

「さぁ、すっと飲んでみよう」

自分自身に声がけしてレッツ、チャレンジ

「あ~、だめだぁ」

「お口の中に残っちゃう」

「だんだん苦くなってきた…」

身体の大きさは、私に近くなっている娘

でも、まだまだ子ども。

苦手なものやイヤなものがあると

ストレートに訴えます。

「あ~、飲めない」

「もう、イヤだ」

「うっ、お薬吐きそう・・・」

1粒、ついに、流しに吐き出し

でも、諦めずに何度も何度もトライしてる。

 

「すごいなぁ!」

「えらいっ!本当によく頑張ってる」

そう伝えると娘は満面の笑み。

涙をためながら、

もう一度チャレンジしようとしています。

「すごいね!」

「大丈夫、大丈夫。次は飲めるから」

その言葉どおり。

次は、スッと飲めました。

不思議なものです。

 

いつもの私なら「早く飲んで」

「パッと飲まないから苦くなっちゃうんだよ」と

よけいなことを言ってしまいます。

 

そんなことは、本人も分かってる

本人も分かってることを重ねて言うから

「うるさい!」

「しつこい!」

そう言われて(思われて)ました。

 

今週のミッションは

「先に相手を認めて褒める」なので

自分自身から発する言葉に注意しています。

 

相手を認めるには

相手をよく見ていないと、ですよね。

よ~く見て、

すごいなぁと思うことを褒める。

口先だけの言葉ではなく、

本当に凄いって思っているので、

感動した言葉

「!」ビックリマークがつくような言葉

「感嘆詞」が自然にでてきました。

 

気づいてよかった。

認めて褒めるを意識して

行ってきます

 

今日も最高の1日になりますように。