2+第62歩 『劣等感の変化がやっかいなんですよね』 

f:id:takami1073:20191001054916j:plain

キレイな姿勢をめざすtakamiです

おはようございます

 

2+第62歩 『劣等感の変化がやっかいなんですよね』 

 

和田裕美さんのメルマガ

ワダビジョン✉️6/1より

 「こんにちは 和田ひろみです。」

■いや、もっと勢いよく

「こんにちは~~~!!!
 わだです!」
 
にします(笑)

だって今日は月曜日ですからね。
そして今日から徐々に
リモートワークしていた人たちが
出社しているようなので
それに東京は雨なんです!!

だから明るく
とにかくぱ~~っと
元気出していきましょう!!!!

・・・と、テンション上げで
笑顔になってもらいたいのは
最近、誹謗中傷で自殺した
テラハの木村花さんの話題に
触れたかったから。

月曜から
暗い話しないで~!と


思われるかもしれませんが
これって大事なテーマです。
なぜなら

私たち、人からの言葉で
結構、心が折れたり傷ついたりして
まったく動けなくなってしまうときが
あるからです。

■ナイフで刺して怪我を追わせること
言葉のナイフで心に怪我を追わせること

どちらか重いか
わからない世界になってきています。

それなのに
その「重さ」を
認識する方法がないという
世の中に私たちは生きています。

刑罰の重さも全然違います。

ならば解決策は?
ということで

モラルを持って行動するように促す
厳しい法律を作る
罰金を高くする
プラットフォームの会社が
誹謗中傷を削除する機能を厳しくする

などの対策を打つことも議論され
続けていますがぜんぜん
あまり糸口見えていませんよね。

どうしたらいいと思いますか?

■正直、誹謗中傷がゼロになるとは
わたしは思ってないんです。

それは
なかなか「いじめ」がなくならないのと
同じです。

人は自分に劣等感を感じたときに
虚しさを埋めるために
人を侮蔑する方法をとってしまうことが
あります。
そういう意味において
人の心に嫉妬とか
劣等感がある限り
“それ”はなくならないのです。

■だからこそ
自分を守る方法は

どんな状況でも自分の幸せを
見つける習慣、
つまりは陽転思考を身につけて
おくことが最強の方法だと思っています。

■「劣等感」が変身すると「侮蔑感」に
なるとわたしは思っています

だからもし、あなたが誰かに
侮辱されたら
「こういうこという人には
 なにかの劣等感があるのだろう」

と、ちょっと客観的に
相手のことを考えてみてください。

「攻撃された」という
受け身な意識が
「観察してやる」という
積極的な意識に変化します

そうすると
なんとなく痛みが和らぎます。

「人間を学ぶことができてよかった!」
です。(笑)

■そうそう、今は
よかった探し」ブームなんです!

金曜日の毎日新聞の夕刊の
一面トップを飾った
「人生よかったカルタ」の記事


ほんとうに腰を抜かすほど
びっくりしました。

ウエブの記事が転載されるとは
聞いていましたが
まさかトップ、
それもでっかく一面いっぱいとは
誰が想像します?(笑)
https://wadahiromi.com/information/13809.html

で、カルタのなかに
「冷たい態度を取られてよかった」
「挨拶されたけど無視されてよかった」
新・陽転思考の本には
「悪口を言われたけどよかった」
があります。

日頃からこうやって
考える癖を作っておけば
ほんとうに強くなれる。

コロナにワクチンはまだないけど

心のウィルスには
陽転思考というワクチンがあるんです。

ではね~

和田裕美