第284歩 大雪です
キレイな姿勢をめざすkamiです
おはようございます。
第284歩 大雪です
びっくりするくらい一晩で降りました。
一面まっしろ、白銀の世界です。
昨年、陽転エデュケーターになり
千葉県新木戸小学校で陽転思考の授業を
学ばせていただきました。
そのときに中心となって教えて下さった
元校長先生の訃報が飛び込んできました。
もう、ただただ...びっくり！
すごく笑顔の素敵な梅津先生
愛のある言葉
それでいて、ユーモラスな言葉を使い、
子ども達の心をほぐしていきました。
2018年2月26日
卒業を控えた6年生3クラス
3時間の授業を拝見させていただきました。
陽転思考「失敗してよかった！」
よかった探しの授業です。
「いーね」「そだね」と言って褒めあいながら
「人生よかったカルタ」も楽しみました。
当時、平昌オリンピック終わったばかりで
友達の言葉を「そだねー！」と認めあおう
褒めあおうと言いながら
梅津先生自ら
積極的に「そだねー！」「素晴らしい！」と
満面の笑顔で子ども達を褒めていきます。
こんなに褒めてもらった子ども達は幸せだなぁ
子ども達も嬉しくなって満面の笑みを返します。
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第6学年 道徳科学習指導案
1.主題名
失敗してよかった！
(教材名 こども版｢人生よかったカルタ｣)
2.本時のねらい
学習指導要領に「『希望と勇気、努力と強い意志』より高い目標を立て希望と勇気をもち、困難があってもくじけずに努力して物事をやり抜くこと」が示されている。「陽転思考」という考え方を知り、良いことを見つけやすい脳をつくることで、常に希望をもって生きていこうとする心情を育てる
3.本時の展開 主な学習活動と展開
(1)和田裕美先生のお話
「陽転思考ってなあに？」
【しかけ1 本物に出会う】
(2)「試合に負けてよかった！」
班で出し合い「よかった探し」のよさに気づく
【しかけ2 ブレインストーミング】
(3)「困った場面」を複数用意し
ブレインストーミングして、できるだけ多くの
｢よかった｣を付箋に書きだす
【しかけ3 思考の視覚化】
(4)子ども版人生よかったカルタを使って
「陽転思考」のトレーニングをする
【しかけ4 楽しみながらのトレーニング】
(5)和田裕美先生からの「陽転メッセージ」をうかがうとともに4月からの道徳の教科書にも登場する「ぼくはちいさくてしろい」の読み聞かせを聞く。
【しかけ5 陽転思考の内面化】
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授業のすすめ方をまとめてくださった
上記の資料も分けて下さり
「これ、使っていいから」
「この資料見せれば、学校の話し進むから」
「小学校なら、教頭先生にあたってみて」
「今日のこの流れで行うとうまくいくから」
梅津先生から
たくさんのアドバイス頂きました。
「梅津先生、うちの県にも来てくださいますか」
「ええ、喜んでうかがいます。
旅費や謝礼もいらない。
ただ、陽転思考が広まれば嬉しいんだ。
陽転思考で世界征服、いや宇宙征服を
めざしているからね。
子供たちの生きる力になるから
一生の宝物になるんだよ、この考え方は！
いいよ、秋だね！楽しみにしている」
梅津先生と固い握手をして、別れました。
先生と一緒によかった探しの授業をしたくて
さっそく翌日、地元の中学校へ話をしました。
おかげさまで、昨年秋
無事「よかった探し」の授業を
終えることができました。
梅津先生が見守ってくださっていたと思います。
梅津先生の御病気早く治りますようにと
ずっとずっと祈っておりましたが、
本当に残念です。
地元に「よかった探し」が広まるよう
微力ながら、これからも活動していきます。
この大雪に埋もれてしまったけれど
力強く芽吹く植物のように。
先生、私に力をお貸しください。
笑顔で出勤します。
今日も素晴らしい1日になりますように。
