第112歩 花火
キレイな姿勢をめざすkamiです。
おはようございます。
第112歩 花火
7/21.22は、御祭禮。
楽しみにしていた近所の子供たち
浴衣や法被(はっぴ)に着替えて
出かけます。
赤い傘鉾や、
羽織袴の正装をした役員が行列に連なり、
かつての仁礼宿であった
沿道のたたずまいと相まって、
大変印象的かつ盛大なお祭りです。
「地域文化遺産」になっています。
稲の緑に赤い傘鉾が鮮やかに映えて
青い空に赤い傘鉾
この御祭禮
江戸時代から続く長い歴史があります。
祭禮の巡行に特徴があり、
町の11集落が上下の組に分かれ、
上と下 2手からそれぞれ祭禮行列が出発、
旧街道を巡行してかつての本陣のあった
地区で合流します。
毎週、練習してきた少年神楽
夕方、町の中心にある会館に集合
笛や太鼓、お囃子、
可愛いかけ声で盛り上げ
さきの巡行に
子ども達も合流
「道中」を演奏しながら
神社まで練り歩きます。
鳥居をくぐり、神社に向う役員の皆さん
この小さな町の御祭禮
午後9時すぎ
花火が上がります。
そばの山々に響き、
ドーンって音が何重にもこだまして
とにかく大迫力なんです。
お祝い花火で
「結婚おめでとう。いつまでもお幸せに」
コメントとともに1発
花火が上がります。
ひゅ~、ドーン
「じいじ、いつまでも長生きしてね」
可愛いコメント
ひゅ~、ドーン
お祭りができる幸せ
家族全員が健康でいる幸せ
ご近所全員揃って花火を見れた幸せ
幸せに気づけてよかった
今日も素敵な1日になりますように。