第20歩:アイビー
キレイな姿勢をめざすブログです。
おはようございます。
第20歩 アイビー
昨年、結婚式に出席し
いただいた花束
その花束にあったアイビー
ガラスの器にさしておいたら
この寒い冬を乗り越え
育っています。
アイビーは、別名「ヘデラ」「キヅタ」と
呼ばれる観葉植物です。
暑さや寒さに強く枯れにくい面や、
長い茎(ツル)を伸ばす見た目から
棚の上や本棚などに置けば
「垂らすインテリア」になることから
人気を集めています。
アイビーは地をはうように
ツルを伸ばすツル性の植物です。
1年中緑色の葉っぱをつけているため、
観葉植物として親しまれています。
水やりや霧吹きなどメンテナンスが手軽で、
日当たりの悪い場所でも蛍光灯の光があれば
生長する育てやすさが特徴です。
また、バスケットなどに植え
て天井から吊り下げるなど、
ツルを生かした飾り方ができるので
グリーンのインテリアアイテムとして
利用されているのを見かけます。
基本的に病気や害虫の被害にあいにくい
アイビーではありますが、
「立枯病(たちかれびょう)」や
「灰色カビ病」「炭疽病(たんそびょう)」
などの病気にかかって枯れることがあります。
これは、風通しをよくすることで
予防できるそう。
アイビーのツルを切ると
新しいツルが他のツルから生えてきます。
また、切りとったツルを育てると
根が出てやがては
大きなアイビーへと生長します。
このように剪定などで
切ったツルから根を生やして
繁殖させる方法を
園芸では「挿し木」といいます。
アイビーは挿し木で簡単かつ手軽に
数を増やせると教わりました。
ツルから根が出るには
ある程度の気温が必要で
4〜10月の間がいいそうなので、
挿し木に挑戦してみます。
風水的に
アイビーは陰と水の気をもち、
金運を高める効果がある観葉植物と
されています。
特にトイレやお風呂、キッチンなど
水回りに置くのがおすすめです。
悪い気を吸収して、
家の人々の健康運や金運を
上げてくれるそうです。
アイビーは、「永遠の愛」
「友情」「不滅」といった、
人と人との関係が長く続くよう願った
花言葉をたくさんもっています。
これは、岩や石垣、他の樹木などに
しっかりとつかまって生長し、
枯れることなく伸びていく様子に
由来してつけられたといわれています。
特に枯れることなく続いていく
という意味合いから、
ウェディングでは「永遠の愛」の
シンボルとして使われることが多く、
花飾りとしても人気。
友情と愛が
ずっとずっと続きますように
アイビー育ててみます。
グリーンが身近にあるって
気持ちがすっきりしますよね。
今日も素敵な1日になりますように。