1+第226歩 『喪失感』

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キレイな姿勢をめざすtakamiです
おはようございます。

1+第226歩  『喪失感』

昨日はきれいな満月でした。

月の満ち欠けって、不思議ですよね。

 

和田裕美さんのメルマガより

http://wadahiromi.com/transmission/mailmagazine

ワダビジョン✉️11/12

幸せそうに見える人たち
成功している人たちにも
苦しみ悲しさがいっぱいある。

ただ彼らは
それをずっと抱えて
悲しんでいなくて
前に向かうのが
圧倒的に早いんです。

大事なことだから繰り返します。

“自分の人生に負けたくない”
という
負けず嫌いさを持って
生きることで

どれだけ自分が救えるか?
これは測りきれないです。

“自分の人生に負けたくない”
と思って
起き上がって前に歩き出しても
実はまだすぐに
処理できない感情があります。

それこそが「喪失感」なんです。

さっきまで隣にいた人がいない
いつもそばにいた人がいない
いや人ではなく
犬でも猫でも同じであって
とにかく
「喪失」したことによって

“ぽっかりと穴があいた場所”ができる。

そこがちょっと寒いんです。
それが孤独に変化します。

言うなれば
人はこの「喪失感」をくらうのが
なにより怖いのです。
ものすごい辛いから、
言葉にできないほど辛い。
そしていくら陽転しようとも
そこにはある程度の時間が必要です。

だから人はこの「喪失感」から
逃げてしまうことがよくあります。


■たとえば
本当はもう好きでない人と
一緒にいる人もいます。

もうとっくにどこかで
「もうこの人とは無理かも」と
思っているくせに
なんとなく決断できないのは
そこに生まれる
“ぽっかりと穴があいた場所”と
どう向き合って生きたら
いいかわからないからです。

でも、これから先も
生きていれば
人との別れはやってきます。

怖がっても怖がっても
こいつはやってくるんです。


だからこそわたしは
「喪失感」によって
“ぽっかりと穴があいた場所”が
生まれたからこそ

そこにスペースが生まれて
風通しがよくなって
見通しもよくなって
偏っていた考え方に
気付けたりして
心が大きく成長するときなんだと
思うようにしています。

(やっぱりプラスに考える癖がある
 負けず嫌いですね(笑))

「喪失感」

深いなぁ〜って思いました。

結婚して22年

結婚と同時の同居なので

同居しても22年

その間、子どもが3人生まれ

5年間、主人の単身赴任(中国へ出向)

主人が単身赴任の初年度に

義父を看取りました。

肺ガンでした。

 

今、同居の義母(89才.認知症)相手に

毎日「よかった探し」のレッスンしています。

 

よかったを探すのが難しい日も多く

日々勉強だなぁとつくづく思っています。

 

今、家の中には

(3世代同居なので)

私がこれから歩む道、

私が歩んで来た道があります。

 

私も“自分の人生に負けたくない”

 

何が起きても「よかった」と言って

前を向いて

笑顔で進んでいきたい!

今日もいい日になりますように。