1+第61歩 よかった探しの授業(PTA編)2

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キレイな姿勢をめざすtakamiです
おはようございます

1+第61歩 よかった探しの授業(PTA編)2

2019年5月27日(月)中学校へ
よかった探しの授業に行ってきました。
今回は、PTA(クラス役員+先生)向け。

和田裕美さんの本「失敗してよかった」を
手に、話し始めました。

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amazon内容紹介より
事実はひとつ、考え方はふたつ。どんな境遇の、どんな価値観の人も、幸せになるために生まれてきたはず。しかし「思考の癖」や「過去のものさし」が邪魔をして、いつしか望まぬ人生を選んでしまう。夢が叶ったり、人生がいい方向に向かっていく人はみんな、「自分が幸せになることを許した人」。本書では、身につければ必ず人生が好転する思考パターンを著者自身の体験を基に具体的に紹介する。

この本に書かれている
考え方を身につければ
みんな幸せになれる。
そんな魔法のような方法、知りたいでしょっ

(そう、子どもにも聞いてみて)

 

その魔法のような方法

それは、
何か起きた時
まずは、「よかった」と言ってみて。

「よかった」と言って、その理由を探すと
困ったこと、嫌なことがあっても
そのことに、とらわれ過ぎない
客観視ができます。

空を飛ぶ鳥が見る目のように
広くものごとを見たり、大らかに考えられるの。

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何かイヤなことが起きた時
泥バケツに入ってしまっている状態。
大きな泥バケツのなかに
自分がすっかり入ってしまっていて
目の前は、真っ暗
息もできなくて、苦しい状態なんです。
でも、その泥バケツから
一歩外に出て、顔をあげて明るい方を見る。


「よかった」と言って
その理由を考えると
自分に問いを立てる、質問すると
脳は、そのことの答えを考えようとするので、
冷静になれるし
そのことばかり、困ったことや悩みにばかり
見なくなる。
楽になるんです。

喋り方、歩き方、クセっていろいろあるけど
考え方のクセを変えていきましょ
性格がいい、悪いではなく、
考え方のクセが悪いんです。
考え方のクセを直しちゃうと、
全ていい方へ変わる。

 

和田裕美さんも言ってました。
「能力に差はない
 あるのは
 考え方の差だけ」
そっか、考え方を変えればいいのかぁ
私自身そう思って、考え方を変えようと
よかった探しを続けています。

 

では、この写真

試合に負けて泣いているところでしょうか

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■試合に負けて よかった___

まず、「よかった!」
と言ってから、よかった理由を考える。
「どうしてですか?」
「もっと練習しようと思えて、よかった!」

 

落ち込んでもいい
泣いてもいい
悔しがってもいい
でも、その気持ちにとらわれすぎずに
ずっと その気持ちを引きずったまま
落ち込み続ける日が続かないように
早く切り替えられるか がキーです。
「よかった」と言って、その理由を問う

イヤなことが起きた時でも
よかった理由を言ってみる
自分で気づいていく

大人になると、
この考え方の差がこんなに(わ〜と)広がる

自分の悪いことばかり考えると
ヤな面ばかり見える。学校.友達…

いい面見えるように、
考え方をいい方向にもっていく、そういう授業

真っ黒い空から綺麗な星を探す

一緒によかった探ししませんか。
(続きはまた明日)

今日も素晴らしい1日になりますように。