第326歩 心を広く持つ
キレイな姿勢をめざすkamiです
おはようございます。
第326歩 心を広く持つ
和田裕美さんの本より
「心を広く持つ」
私たちは知っています。
どんな人が好かれて、
どんな人が幸せな人生を
歩むことができるのかを。その反面、私たちは
人に優しくするよりも
優しくされたいと願い、
人を認めるよりも、
自分を認めて欲しい
という欲求に苦しんでいます。
そこから抜け出すには、
人の笑顔が嬉しくなる
気持ちを育むだけで良い。それだけで、
心が広くなると思うのです。
2年間家を離れていた長男(20才)が
帰ってきました。
家を離れる時は、「淋しい」「悲しい」
そう言っていたのに…
今では「ひとり暮らしの方がよかった」
「うるさい」そう言われてしまいます。
家族揃って、暮らすルール
♡朝一緒に、朝食を食べる
♡使ったものは、元に戻す
たった、これだけ。
あとは何も言いません。
でも、これが難しいようで…。
使いぱなしの「ぱなし」さんです。
「親の顔が見たい」
そう言って、笑いを誘っている私。
「おとうさんに言われるのはキツイ」って
前に言っていたので、目に余る行動をした時は
そっと「片付けた方がいいよ」
そう進言しました。
こちらは親切心だったのですが、
すごい剣幕で怒りの言葉を返されます。
今日の和田さんのメッセージ読んで
そっか、
まずは、褒めること
まず認めてること伝えてから
「気をつけて」と
直した方がいいことを伝えよう
と冷静になることができました。
長男の笑顔が見たいから
長男の笑顔が嬉しいので
そう思ったら心が広くなれました。
泥水のなかで可憐に咲くハスの花のように
どんな濁ったことがおきても
凛と背筋を伸ばして花を咲かせたい
気づいてよかった
今日も素敵な1日になりますように。