第266歩 のどあめ

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キレイな姿勢をめざすkamiです。

おはようございます。

 

第266歩 のどあめ

 

先日、風邪で寝込んでしまいました。

吐き気は治り、やっと楽になりました。

咳がまだ残っています。

「そうだ!こんなときは」

東京の友人から届いた

最高の贈り物を思い出し封を切りました。

 

那智黒のどあめ

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優しい味です。黒砂糖の自然の味。

友人の優しさが、すっ〜と私の舌で溶けて

身体中に染み渡るようです。

嬉しいなぁ。

温かい優しい気持ちになってきました。

 

ところで、「那智黒」って何でしょう?

碁石(黒)の原材料で、

紀南の名産品のひとつとしても有名な「那智黒石」。

この碁石をかたどって生まれたのが

「黒あめ那智黒」なのだそうです。

 

 那智黒総本舗HPを見てみました。

 那智四十八滝が紹介されていました。

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2004年、世界遺産として登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」。
紀伊山地は、神世の時代から、神々の集まる神聖な地域として考えられていました。後に中国から伝来した「仏教」や山岳信仰が結びつき、神仏の霊場として信仰されるようになります。 なかでも熊野本宮・熊野速玉・熊野那智を「熊野三山」と呼び、これらの神仏のもとに詣でれば過ちや病気、悩み苦しみが浄化されると信じられていました。 平安時代には、険しい山中をまるで「蟻の行列」のように多くの人々が訪れ、「蟻の熊野詣」という言葉が生まれました。

熊野詣で、一緒に行けて幸せだったなぁ

熊野三山に詣でた時のことに想いを馳せました。

雨が降っていたなぁ。

みそぎの雨なんて、言いながらお参りしたっけ。

熊野本宮では、敷地に入ったとたん

私、不思議だけれど、泣けて泣けて…。

涙がとまりませんでした。

私自身の汚れも涙と一緒に流れて行くようでした。

 

熊野詣では、

過ちや病気、悩み苦しみが浄化されるのか!

この黒あめも、ご利益ありそう

信じて、ころころと口の中で転がします。

 

友人の笑顔

友人の幸せを想い

飴を舐めています。

 

幸せなひと時を有難う。

こんなに幸せなきもちになれるなんて!

素敵なプレゼントを有難う。

いつも感謝してます。

飴を舐めて、幸せな気持ちで満たされた私は

友人の幸せを想い、願いはじめました。

 

黒あめ那智

また、元気出したいときにいただきます。

 

こんな幸せな気持ちになれる贈り物

絶妙なタイミングで送る優しさに感激です。

 

私が迷い困っていたとき

暗い迷路から抜け出し

顔を上げて明るい方へ行く

道しるべを贈ってくれて

本当に感謝してます

 

私もそんな風に想いを届けたい

そう気づいてよかった

 

今日も幸せな1日になりますように。