第237歩 水上ショー
キレイな姿勢をめざすkamiです。
おはようございます。
第237歩 水上ショー
2018年11月18日(日)夜
マカオで水上ショーを見ました。
「シルク・ド・ソレイユよりすごい!」
「今一番の人気」と現地ガイドの説明。
日本円で15000円! 驚きの値段です。
でも、旅行って
気持ちが大きくなっているから不思議です。
「シルク・ド・ソレイユよりすごい!」
「シルク・ド・ソレイユだって10000円」
「マカオに来た、今しか見れない」
そんなにすごい舞台なら
清水の舞台から飛び降りた気持ちで
大金を払って見てみようと決めました。
日本から一緒のメンバー7名で行くことに。
17:00~、20:00~
1日2回、週5日公演しているそうです。
夕食後の20:00公演を予約、見に行きました。
シルク・ド・ソレイユの舞台美術監督だった
フランコ・ドラゴーヌが手掛けた、
時空を超えた壮大な愛の物語。
幻想的な水の演出、既成概念を超えたダンス
最先端の特殊効果を駆使した水上ショー
ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター
天井から吊り下げられて、降りてきた人々
見上げるような高い位置でのパフォーマンス
命綱もなく、腕や足をかけて身体を支えたり
宙返りをしたり、上ったり下りたり
体操選手のつり輪や鉄棒よりハードな演目でした。
世界中から絶賛される圧巻のエンターテイメントショー
「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(水舞間)」
全世界が衝撃を受け、
ラスベガスを超えたと言われる奇跡の舞台
前評判どおりの素晴らしさ。
一度として、同じ舞台、ホールではありません。
オープニングは大海原、青年が一艘の船を漕いでいます。
大がかりな船がステージ真下から現れたと思ったら
船の最も高いマストから戦士達が次々と高飛び込み
よほど水深のあるプールなのか。
次の瞬間には、大海原に変わり、そして地面に変わる
大量の水がどこから現れ、どこへ消えるのか
「サーカスでも、オペラでも、ミュージカルでもない」
という全く新しいショー
構想5年、製作費用20億香港ドル(2億5000万米ドル以上)
この演目のためだけに作られたホールとステージセット
ほんとうに素晴らしかったです。
想像を超えていました。
「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」
は、台詞がありません。
大型水上パフォーマンスの形式で時空を超えた
叙事詩式のラブストーリーを展開します。
幻想的で果てしない不思議な国へ連れて行かれます。
それはまさに、様々な感情を体験する旅でした。
悲しみや怒りの淵から出発し、欲望の渦へ
そして喜びの頂点へと達した後は、
恐怖のどん底へと落ち、
最後には愛をもって恨みを打ち破ります。
途中、5台のバイクが宙を舞うパフォーマンス
見たこともない大掛かりな演出に
驚きの連続、感動の嵐。
人間て、ほんとうに何でもできるんだ
気づいてよかった
今日も素晴らしい1日になりますように。