第218歩 班のみんなで

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キレイな姿勢をめざすkamiです。

おはようございます。

 

218歩 班のみんなで

 

中学1年生の「よかった探し」の授業

■お題「試合に負けてよかった」(10分)

  ~クラス全体で~

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中学で部活に入った人も多いと思います。

部活動は、大きな大会もあり

「その大会で勝ちたい」

そう思って、毎日練習に励んでいますよね

でも、この写真のように

「試合に負けてしまった」

そんなとき

泣いて泣いて、切なくて苦しい思いをした人も

多いと思います。

泣いて落ち込んでも大丈夫。

でも、一歩前に進むためには、

気持ちを切りかえたいですよね。

試合に負けたということにとらわれすぎず

うつむいてばかりいないで

顔をあげて

明るい方をみようとしてみましょっ。

 

「試合に負けてよかった」と言ってみて

「どうしてですか」

「はい、どうしてでしょう、考えてみて」

 

「はい、分かる人」

「負けた経験があって、よかった」

「自分に足りないものが分かった」

「このチームにいて、よかった」

「次にがんばれる」

「相手にドンマイと言われた」

 

どんどん出てきます。

さすが、中学生。

一つ発表してもらうたびに

「すごい」「いいね!」

「素晴らしいっ!」と言い

全員でパチパチと拍手をします。

 

場がどんどん温まってきたので

次は、班に分かれてグループワークです。

よかった探し 付箋のワーク (10分)

困ったこと(例題)から「よかった探し

付箋にたくさん書き出してみて。

 

その班の中で、「ベスト1の発表」

班から1人代表で発表してもらいます。

(発表者も1人決めて)

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クラス一番のよかった探し

い「いつまでも待ち合わせの相手がこなくてよかった」

 →「待っている間に人間観察、

   流行のものを見れて、よかった」

う「歌がうまく歌えなくてよかった」

 →「他の人の歌をうまいと褒めることができて、よかった」

え「遠足が雨で中止になってよかった」

 →「次の遠足がもっと楽しみ、今日は休めて、よかった」

お「お年玉が少なくて、よかった」

 →「お金をくれた人の顔が見える、だから、よかった」

 

こんな風に

困ったできごとも

「よかった!」と言ってから

その理由を瞬時に

考えることができたら素敵ですよね

 

気づいてよかった。

中学生のみんな有難う♪

 
今日も素晴らしい1日になりますように。