第215歩 考え方のクセ
キレイな姿勢をめざすkamiです。
おはようございます。
第215歩 考え方のクセ
昨日、中学校で
「失敗してよかった」の授業を行いました。
1学年担任の先生に紹介いただいた後
50分間の道徳の授業がスタートします。
和田裕美さんの本「失敗してよかった」を
手に、話し始めました。
amazon内容紹介より
事実はひとつ、考え方はふたつ。どんな境遇の、どんな価値観の人も、幸せになるために生まれてきたはず。しかし「思考の癖」や「過去のものさし」が邪魔をして、いつしか望まぬ人生を選んでしまう。夢が叶ったり、人生がいい方向に向かっていく人はみんな、「自分が幸せになることを許した人」。本書では、身につければ必ず人生が好転する思考パターンを著者自身の体験を基に具体的に紹介する。
この本に書かれている
考え方を身につければ
みんな幸せになれる。
そんな魔法のような方法、知りたいでしょ。
それは、
何か起きた時
まずは、「よかった」と言ってみて。
「よかった」と言って、その理由を探すと
困ったこと、嫌なことがあっても
そのことに、とらわれ過ぎない
客観視ができます。
空を飛ぶ鳥が見る目のように
広くものごとを見たり、大らかに考えられるの。
何かイヤなことが起きた時
泥バケツに入ってしまっている状態。
大きな泥バケツのなかに
自分がすっかり入ってしまっていて
目の前は、真っ暗
息もできなくて、苦しい状態なんです。
でも、その泥バケツから
一歩外に出て、顔をあげて明るい方を見る。
「よかった」と言って
その理由を考えると
自分に問いを立てる、質問すると
脳は、そのことの答えを考えようとするので、
冷静になれるし
そのことばかり、困ったことや悩みにばかり
見なくなる。
楽になるんです。
喋り方、歩き方、クセっていろいろあるけど
考え方のクセを変えていきましょ
性格がいい、悪いではなく、
考え方のクセが悪いんです。
考え方のクセを直しちゃうと、
全ていい方へ変わる。
■雨降ってよかった
まず、よかった!
と言ってからよかった理由を考える。
「どうしてですか?」
「新しい傘がさせてよかった!」って
大人になると、
この考え方の差がこんなに(わ〜と)広がる
自分の悪いことばかり考えると
ヤな面ばかり見える。学校.友達…
いい面見えるように、
考え方をいい方向にもっていく、そういう授業
真っ黒い空から綺麗な星を探す
一緒によかった探ししませんか。
(続きはまた明日)
今日も素晴らしい1日になりますように。