第203歩 三者面談

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キレイな姿勢をめざすkamiです。

おはようございます。

 

第203歩 三者面談

 

6月「よかったカルタ」の授業後

中学3年生の娘のクラスでは

夏休み前に三者面談がありました。

 

担任の先生から

実力テストの結果を見せられた娘

顔面蒼白。

思うような結果ではなかったようです。

先生は、ひとこと

「(kami娘)さん、よかったカルタ的に言うと」

娘は、即座に

「本気で勉強をしようと気づけて、よかった」


先生と子供のやりとりを見て

「よかったカルタ」効果出てて、すごい!

先生も

余計な言葉を言わずに

子どものやる気を引き出して、すごい!

と驚きました。

 

さかのぼること6月に

よかった探しの校長講話と

参観授業がありました。

 

よかった探し」っていうのは、

和田裕美さんから教わった考え方。

 

『事実は1つ、考え方は2つ』

悲しいこともつらいことも

なかったことにはできない。

その事実から

「悲しみ」ばかりを探すのではなく

「よかった」を探し

明るい方に切り替えよう

という『陽転思考』が身につく考え方です。

 

よかった探しの授業のなかで

「人生よかったカルタ」も行いました。

人生よかったカルタは、

「マイナスをプラスに変換して答える」

ユニークな遊び方をします。

遊びながら、

自然によかった探しが身につきます。

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和田裕美「よかったカルタ」

■遊び方

読まれた絵札を見つけたら

「よかった!」と言って絵札を押さえます。

他の人が「どうしてですか?」と問いかけ

取った人は「〇〇だったから」と

プラスの理由を見つけて答えます。

取った人によって

いろいろな答えが導き出されます。

 

6月の参観授業後も

「今日、学校でカルタやったよ

 みんな、すごく楽しそうだった。

 本当に盛り上がったよ!」

満面の笑みで楽しかったと教えてくれました。

 

よかったカルタって、すごい!

本当に大切な『生きるちから』が身につく

 

どんな事実にも「よかった」は必ずある

よかったを探すクセをつけてしまえば、

人生こわいものなしって思いました。 

そう

よかったを探す力は生きる力になる

 

気づいてよかった!

今日もいい日になりますように。