第186歩 月

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キレイな姿勢をめざすkamiです。

おはようございます。

 

第186歩 月

 

子どものノートが置いてあり、チラッと見たら

驚きました。

宿題で、新聞の一面にある「斜面」を書き写し

感想を書くというもの。

これだけの文字数。

書き写すのも大変だったと思います。

2018.9.19「斜面」より

空へ、空中へ、海底へー。
子供のころジュール・ベルヌの冒険小説に胸をときめかせた人は多かろう。
フランス人作家が活躍した19世紀は天文学や地質、地理などの分野で数多くの発見があり、好奇心や想像力が刺激された時代だった。

月旅行がテーマの「地球から月へ」を発表したのは米国の南北戦争が終わった1865年。
仕事のなくなった火砲技術者が地中に埋める巨大な大砲を造り、砲弾に3人を乗せて発射する。ベルヌは数学者に軌道を計算させ空想を科学的に補強的に補強したという。

その後は世界一周や深海に潜るテーマに夢中になり、3人がどうなったかは何年も待たされた。続編「月を回って」では途中で擦れすれ違った小惑星のために方向が狂い、裏側を回っただけで太平洋に着水する。今なら大気圏で燃えてしまうと見当がつくが、当時は斬新な構想だった。

打ち上げたのがフロリダというのも先見性がある。
5年後に民間初の月旅行を計画する米宇宙ベンチャーが利用するのも同じ州のケネディ宇宙センターだ。
その最初の乗客として契約したのはファッション通販サイトを上する日本の若手起業家だった。

契約金は不明だが途方もない額に違いない。
冒険小説は初めて人類を月に送ったアポロ計画の功労者たちも感化した。
潜水艦、ヘリコプター…。
死後に実現した夢も多い。
ベルヌの言葉とされる「人間が想像できることは必ず実現できる」。
では庶民も月に行ける日を夢想するとしよう。

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大急ぎで書いたのが見て取れます。

でも、素晴らしい。

よくやった、よくやってると思います。

しかも、毎週提出しているようです。

この書き写し、かなり力がつきますよね。


新聞記者の方は、たくさんの情報の中から

厳選した言葉で、

文章を組み立てていくんだなぁ

素晴らしいなぁ

と、しみじみ感じました。

 

旬の話題

過去の歴史や資料に基づいた情報

すべて織り込み

この文字数(500文字)に収めているんですよね。

 

私も、もう少し、書くのがうまくなりたい。

こんな風に書き写すのも手だなぁと感心しました。

「人間が想像できることは必ず実現できる」

 

想像し、決めて、行動していきます

気づいてよかった。

 

今日も最高の1日になりますように。