第108歩 鳩

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キレイな姿勢をめざすkamiです。
おはようございます。

第108歩 鳩

東京の友人から素敵なノートが届きました。
鳩居堂」のノートです。

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素敵。
何気なく私が言ったピンクが好き
という言葉を覚えていてくれて
ピンクのノート。
ほのかに香る和の香り

鳩居堂
さっそく、調べてみました。
http://www.kyukyodo.co.jp/index.html
和の香りを今に伝える鳩居堂
日本の変わらぬ心、
伝統文化を守り育てます

素敵なホームページ


なかでも気になったのが
鳩居堂の歴史のページです。

鳩居堂の歴史
鳩居堂』という屋号は、
儒学者 室鳩巣によって、
中国の最古の詩集といわれる
詩経」の一節
「維鵲有巣 維鳩居之」
(これかささぎのすあり、これはとこれにおる)
からとったといわれております。

このことは、
江戸中期に鳩居堂4代目主人と交流のあった
儒学者 頼山陽が書いた「鳩居堂記」という巻物に
記されています。

「これカササギの巣あり、これ鳩之に居る」
という詩の訳は、
まさに「カササギの巣に鳩がいる」
ということで、
鳩は巣作りが下手で
カササギの巣に平気で住んでいる、
すなわち『借家住まい』ということを
意味します。

「店は先祖そして世間からの借り物、
預かり物であるということを忘れずに、
謙虚な気持ちで商いに励め」という
戒めの言葉が、
まさに屋号の『鳩居堂』に
込められているわけです。

「店はお客様のもの」という
謙譲の心が込められたこの屋号を、
ご先祖から後世への戒めの言葉と受け取り、
大切にしています。

 鳩居堂って、「借家住まい」って

ことだったんですね。

店は、先祖や世間からの預かり物である

ことを忘れずに謙虚な気持ちで商いに励め

って、いい。

 

そっか。

そうですよね。

預かり物って考えると

謙虚な気持ちでいられます。

 

今住んでいる家や山、畑

すべて、

先祖からの預かり物です。

 

今一緒に住んでいる家族、

子ども達も先祖からの預かり物

そっか

縁あって暮らしているんだなぁ

 

■鳩(Wikipediaより)

鳩という名前はパタパタと飛び立つときの音の様子に由来すると考えられる。「鳩」(九+鳥)の字にある(九)は鳴き声(クルッククゥー)からきた、とする説がある。

「鳩に三枝の礼あり(仔鳩が親の恩を感じ三つ下の枝に止まる故事より、礼儀を重んじることの重要性)」「鳩を憎み豆を作らぬ(些細なことに拘って肝心なことが疎かになる愚かしさや弊害)」等、諺でもお馴染みである。

この鳩の諺(ことわざ)

いいですよね。

「三枝の礼」

礼儀を重んじたい私。

 

「鳩を憎み豆を作らぬ」

肝心なこと

やらなくてはいけないことが

抜け落ちないよう

地に足つけて仕事します。

気づいてよかった。

まずは、豆を作ります。

 

 今日も素敵な1日になりますように。