第67歩 那智御瀧
キレイな姿勢をめざすブログです。
おはようございます。
第67歩 那智御瀧
那智の奥、大雲取連山から流れている流水が大滝となっており、全山に那智48滝と申すように数多の滝があり、一番高いのが那智御瀧です。
一の瀧とも申し、高さ133m・銚子口の幅13m ・瀧壺の深さは10m以上あり、流下する水量は普通毎秒1トン程度といわれています。
この滝の上流には二の滝、三の滝があり総称して那智の大滝とされ、国の名勝になっています。
また下流には滝修行で有名な文覚滝(もんがくのたき)があります。
水は生命の母と申し、那智山信仰の根元であります。古来、延命長寿の信仰が篤く、数多の滝修行者や参拝の人々が詣で、今日もこの御瀧の水は延命長寿の水として尊ばれています。
この付近一帯は吉野熊野国立公園特別地域であり、付近の山は那智原始林として国の天然記念物であり、高浜虚子は「神にませばまことうるはし那智の滝」と詠んでいます。
お滝拝所舞台(参入料 大人:300円・小中学生:200円 未就学児:無料)
お滝を一番近く、真正面で拝観できる観覧舞台。
延命長寿の水と伝えられている滝つぼの水を飲むことも出来ます。(公式HPより)
御瀧そのものを大己貴命が現れた御神体としてお祀りしております。
熊野の神様は元々ここでお祀りされていました。
崇める対象
那智御瀧
飛瀧神社の光が峰遥拝石
飛瀧神社で購入した
八咫烏(やたがらす)の開運みくじ
八咫烏の3本足におみくじが
丸まってついていました。
大吉
時を得龍天に昇が如し
忠
孝
敬神崇祖(けいしんすうそ)
神を敬い先祖を崇める心を忘れずに
身を正しく持ち
勉強したいと思います。
【今日のよかった探し】
敬神崇祖(けいしんすうそ)
読み方、意味を調べてみました。
神さまを敬いご先祖を大切にする
日本人として大事な生き方。
先祖あっての自分、
そして
子孫のためを考えながら生きる、
これが、
日本人の生き方なんですね。
では、
私は、どう生きるのか
と、考えさせられました。
今日も素敵な1日になりますように。