第47歩 熊野本宮大社
第47歩 熊野本宮大社
キレイな姿勢をめざすブログです。
おはようございます。
参拝のご案内(公式ホームページより)
上四社をお祀りしている熊野本宮大社からお参りください。
参道入り口の鳥居は、神が宿る神域と人間が住む俗界との結界を表します。
鳥居をくぐる前に一礼しましょう。また参道の中央「正中」は神様のお通りになる道なので、右端を登り、左端を下るのが作法です。
杉木立の中、「熊野大権現」の奉納幟が立ち並ぶ158段の石段を、一歩一歩上るにつれ心は静まり、神域へと近づきます。
不思議ですが
一礼し鳥居をくぐった瞬間
ファ~と身体のなかを
風がとおり抜けるのを
感じました。
次に
温かいものが
頭の上から
足の先へと
めぐり
身体が軽くなるのを
感じました。
知らずに
涙が自然に流れ
両方の目から
ポロポロ
ポロポロこぼれていきます。
泣きたいと
思っているわけではないのに
泣きたいという
気持ちも起きないのに
ただただ涙が流れます。
ずっとずっと泣いていました。
こんなに泣いたのは初めて
とにかく
あとからあとから
涙が止まりません。
本当に不思議な感覚でした。
参道の中腹、左側にある祓戸大神にまずお参りをし、身を祓い清めます。
さらに上には手水舎があるので、手と口をよくすすぎ清めましょう。
まず、右手に柄杓を持ち、左手に水をかけて清めます。次は、左手に柄杓を持ち替え、右手を洗います。そして、右手に柄杓を持ち、左手に水を受けて口をすすぎます。口をじかに柄杓につけてはいけません。最後に柄杓を縦に持ち、柄杓の柄を洗うのが作法です。
神殿内の参拝順序は、次の通りです。
①証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)
②中御前(結宮・第二殿) 速玉大神
③西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神
④東御前(若宮・第四殿) 天照大神
⑤満山社 結ひの神(八百萬の神)
お参りの作法は各殿共に、二礼二拍手一礼(二回お辞儀、二回手を叩く、一回お辞儀)です。
お参りしている間も
とにかく涙がこぼれるのです。
本当に不思議な感覚でした。
始めて訪れた地なのに
なぜか懐かしい
なぜか温かい
以前に
来たことあるような
そんな気持ちにもなりました。
本殿から旧社地大斎原までは、国道を渡り徒歩10分ほどの距離になります。
その後日本一の大鳥居をくぐり、大斎原へお参りください。
かつて熊野本宮大社があった大斎原には二基の石祠が建てられ、左側に中四社下四社を、右側に境内摂末社の御神霊をお祀りしています。
八咫烏は神の使いである三本足のカラスです。神武天皇を大和(現在の奈良県)橿原まで導いたという故事により、導きの力を持った神的存在として信仰を集めてきました。現在では、JFA財団法人日本サッカー協会のマークとしても有名です。「よくボールをゴールに導くように」との願いが込められているのでしょう。
本宮勝守は、素盞鳴尊のお力を借りて、あなたがあなた自身に勝つためのお守りです。
【今日のよかった探し】
4日留守にして
帰ってきたら
車の新しいタイヤが
届いていて、
しかも
履き替えてありました。
何から何まで
準備してくださって
感謝しています。合掌。
私もこのタイヤのように
新しい私になって
出発です。
せっかくの熊野での禊
あの豪雨、あの大滝
水しぶきを浴びて
今までの汚れを
すっかり洗い流し
清めていただきました。
新しい私
ミッキーマウスのような
笑顔
ミッキーマウスのように
口角をあげて
今日も素敵な1日になりますように。