第25歩:たねや
キレイな姿勢をめざすブログです。
おはようございます。
第25歩 たねや
東京の
最も親しい友人から
おいしい
上品な
最中が届きました。
初めて食べるおいしさ
皮のサクサク感に
びっくり!
焼きたての芳ばしい最中種に、
みずみずしい餡をはさんで食べる。
それは長いあいだ
職人だけが知るおいしさでした。
その味わいを伝えたいと
お菓子にしたのが
1983年(昭和58年)のこと。
最中種と餡の装いを二つにわけ、
お召し上がりの直前に
あわせていただく手づくり最中。
種と餡が出会った瞬間の
おいしい驚きは
たちまちお客様から大好評
今もたねやを代表する
銘菓として
支持いただいているそうです。
古くから神前に
供えられてきた稲穂やお餅。
神さまからのおさがりものを
「御福(ごふく)」というように、
供える五穀やお餅も「五福」、
「福の實(み)」と呼ばれ、
「福」に縁ふかいもの。
芳ばしい最中種に
米どころ近江の近江羽二重を、
あわせる餡には
厄除けの願いをこめて紅小豆を。
そして餡につつむのは
豊かな実りの富久實(ふくみ)餅。
近江羽二重を使った芳ばしい最中種
富久實(ふくみ)餅
紅小豆を使った餡
それはそれは
おいしい最中でした。
あ〜幸せ。
屋根一面が芝におおわれた
メインショップ。
広々とした吹き抜けの1階に
和・洋菓子の売場が並びます。
和菓子売場では、
たねやの全商品のほか、
職人が
目の前でお菓子を仕上げる
「できたて工房」を併設。
また、2階のカフェでは
自然を感じる開放的な空間で、
焼きたてバームクーヘンを
いただけるそうです。
おにぎり保育園
従業員のうち女性が
約7割のたねやグループ。
子どもをもつ親が
職場の近くに
安心して預けられる環境をつくること、
そしてこれからは
『子育て支援は企業の責任』
ととらえ
山本德次社長(現名誉会長)が
2004年10月に企業内保育園を開園。
母親が手塩にかけてつくる
おにぎりのように
人のぬくもりを感じられる場所で
あるようにという思いから
「おにぎり保育園」と名付けられました。
おにぎり保育園の卒園児は
1人1本
栗の苗を植えるそうです。
自分の苗が育つって、素敵。
いつも見に来たいし、
この園の卒園って誇らしい気持ちになりますよね。
友人からの荷物には
こいのぼりの
メッセージカードと一緒に
丁寧に折られた
カブト
おりがみが添えられていました。
あ~幸せ
感激。
今日も素敵な1日になりますように。